爪みずむし(爪白癬)は飲み薬で治療する!
まずは治療前と治療後の写真を御覧ください。
治療前
爪水虫の典型的な爪です。すべての爪が白濁〜やや黄色に変食し、爪の組織は弱くなりガサガサとした粗雑な爪になっています。
そして、当院渋谷スクランブル皮膚科で治療 5ヶ月後↓
すごくきれいな爪にになりましたね!ここまで改善すれば、もう薬はつかわなくても大丈夫です。
まだ親指の先端が、ギザギザとしていますが、これもあと1ヶ月もすればきれいな爪に置き換わります。
治療は内服薬を2ヶ月継続(本来は3ヶ月がおすすめです)しただけです。もちろん一般皮膚科の保険診療です。
初回診察の際には、まずは爪の表面をこすり、粉末を採取し顕微鏡で菌の状態を確認します。
プレパラートに、丁寧に爪の粉を乗せます。
これを試薬で溶かして、爪の中に白癬菌がいるかをチェックします。
顕微鏡で爪をみたところです。大きなガラスのひび割れのように見える、ギザギザとした透明の長い線が、まさに白癬菌(みずむし菌)です。
中央を拡大してみましょう。
黄色の矢印で指した、ひび割れのような細長い構造物が、白癬菌(水虫菌)です。
爪の中で水虫が生育しているのが確認できました。爪白癬(爪水虫)と診断が確定できましたので、治療を内服薬で開始できます。
数年つづく頑固な爪水虫も、きちんと診断し治療すれば治ります。
通院は月に1回を3ヶ月続けていただければOKです。当院は渋谷駅前のスクランブル交差点前にあり、土曜日も診療していますので通院はとても便利です。
爪水虫でお悩みの方は、皮膚科専門医が診察する渋谷スクランブル皮膚科にご相談ください。
皮膚科保険診療での治療になりますので、予約なしで受診いただけます。
水虫の外用薬を半年以上塗っているのに、爪水虫が治らないかたは、渋谷スクランブル皮膚科でベストな治療法を提案させていただきます!あなたに最適な治療法について、検討しましょう。