オンライン診療を行っております(多汗症治療)

当院のオンライン診療について

当院では一部の疾患に限り、オンライン診療を開始いたしました。
クリニックに直接ご来院いただかなくとも、スマートフォンやパソコンがあれば、初診からオンラインで受診可能です。

現在は保険診療では、多汗症に対するオンライン受診のみ受け付けております。
日本全国どこからでも、症状をビデオ通話でお聞かせいただければ、外用薬を処方することが可能です。

クリニック内での待ち時間に加えて、調剤薬局での待ち時間を考慮すると、家事・育児、通学やお仕事等でクリニックへの来院が難しい方も少なくないと思います。
オンライン診療をご活用いただくことで、患者様皆様のQOL(生活の質)の向上に繋がればと思っております。

これまでクリニックへの受診が難しいと思っていた方も是非お気軽にオンライン上でもご相談頂けますと幸いです。

オンライン診療の対象疾患

保険診療 

対応診療処方等
ワキの多汗症外用薬(エクロックゲル、ラピフォートワイプ)の処方
手のひらの多汗症外用薬(アポハイドローション)の処方
全身の多汗症 内服薬(プロバンサイン)の処方 + 上記外用薬の処方

2024年5月現在、全身の汗のお薬「プロバンサイン」が全国的に在庫不足となっております。

そのためお薬の配送を一時的に中止しており、処方をご希望される場合は処方箋の発行のみとなります(配送再開時期未定)。

処方箋が届きましたら、ご自身にて近隣の薬局様への処方箋を持参していただく形となります(薬局様に在庫があるか事前にお電話で確認されることを推奨しております)。

処方箋の受け取り後に関して、詳しくは下部「処方箋について」をご確認ください。

オンライン診療の専用予約サイト

下記よりアクセスし、ご予約をお願いいたします。
オンライン診療以外のメニューは現在準備中ですので、ご予約いただきましてもご対応できかねますのでご注意ください。

処方箋について

お薬の受け取り方については、以下の2つの方法からお選びいただけます。

  1. 薬局からご自宅等への配送をご希望の場合【送料無料】
    当院診察代のお支払い確認後、処方箋を渋谷駅前薬局に当院から提出します。
    その後、薬局から患者様宛にご連絡があります。お薬の説明を受けていただいた後、ご自宅等でお薬をお受け取りいただけます。
    詳しい流れにつきましては渋谷駅前薬局にお問い合わせください(03-6455-0881)
  2. ご自身でご希望の薬局でお薬を受け取りを希望される場合
    当院診察代のお支払い確認後、処方箋を当院からご本人様のもとに郵送いたします。処方せんを受付している薬局であれば日本全国どこの薬局でも大丈夫ですので、処方箋を持参してください。(処方箋の郵送手数料レターパック370円をご負担いただきます)。

当院のオンライン診療の流れ

よくあるご質問

初診でも診療可能ですか?

初診でもお受けいただけます。

受診する際に必要なものはありますか?

下記のものをご用意ください。

  • 健康保険証(有効期限内のもの)
  • PC・スマートフォン等のビデオ通話が可能な端末
  • 決済用のクレジットカード(対応ブランド:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners、Discover)

オンライン診療を受ける場合に、通常の診療とは別途費用はかかりますか?

当院でのお支払いにつきましては、診察代に加えてオンライン診療利用費として800円をいただいております。

<診療費用イメージ(窓口負担3割)>
診察料+処方箋料が960円の場合、オンライン診療利用費800円を加算し、患者様のご負担額は1,760円となります。
※通常の診療と同じく薬局でのお会計は別となります。薬剤料は疾患や診断により異なります。

<その他の費用>
・処方箋送付費用
処方箋は原本を薬局に提出する必要があります。当院ビル内にある薬局であれば当院から持参するため費用をいただいておりません。
薬剤送付につきましても原則送料無料ですが、一部クール便での配送が必要なお薬に関しては別途負担が発生する場合がございますのでご了承ください。

ご自宅等への郵送希望の場合、郵送代実費としてレターパック370円をいただいております。
ご入金確認後に投函し、数日以内のお届けとなりますので、お手元に届きましたら速やかにご自身で調剤薬局へ持参してください。

子供が診療を受けることも可能ですか?

お子様の多汗症オンライン診療も可能です。ご本人からの症状のご説明が難しい場合は親御様からご説明いただくとスムーズです。

海外からオンライン診療を受けることは可能ですか?

申し訳ありませんが海外在住の方からの受診はお受けしておりません。滞在国によって医療制度や承認されている薬剤が異なるため、今後の実施に関しても現段階では未定となります。

その他お問い合わせ

ご不明点等ありましたら、当院までお気軽にお問い合わせください。