本格的な夏が来る前に。頭やおでこの汗でお困りの方へ。

渋谷スクランブル皮膚科、皮膚科専門医の院長下方です。

夏前になると、頭の汗、したたる汗をどうにか止めたいという患者さんが当院皮膚科には多くいらっしゃいます。

「朝の通勤電車の中で、髪がびしょびしょになり、しずくが落ちないか不安。。」

「まだ始業前の朝なのに、オフィスでひとりだけ汗だくではずかしい」

「取引先との商談で、おでこの汗をずっと拭かなくてはならず、緊張していると勘違いされてしまう」

「舞台稽古をしており、演技に支障が出ている。夏の汗をなんとかしたい」など、様々な汗の悩みを持つ方がいらっしゃいます。

渋谷は、実は演劇場がたくさんある、観劇の街でもあることに最近気づきました。

当院では、頭やおでこからの汗、脇や体、手のひらからの汗に対し、汗ドメ注射の治療を行っており、若いかたからサラリーマンの方まで、多くのかたがいらっしゃいます。

この治療は、昨年まで勤務していた五反田の汗のクリニックでも毎年行っていましたので、

渋谷での皮膚科新規開業にともない、是非今年も!と受けに来られています。

一番ご相談の多い「頭からの汗」の治療の話を本日はしたいと思います。

頭からの汗と一言で言っても、頭のどの場所から出ているのかは十人十色で異なります。

一番困っている部位で多いのは、おでこから前髪生え際にかけての部分です。どうしても顔に垂れてくるのを防ぎたいという一番ご相談がある部位です。

まずは汗を出る場所について話を伺い、頭皮を観察し、注射するべき部位を患者さんと相談します。

頭の汗腺は、特に髪の毛の生え際(はちまきを巻く部分)に集中していることが多いので、おでこ、耳まわりからもみあげや後頭部の襟足により多くの汗をかくのが一般的です。

しかしなかには、頭頂部からもしっかりと汗をかくかたや、眉毛のやや斜め上のソリコミの部分からだけ出るという方もいらっしゃいます。

汗ドメ注射は、汗を止める部位(注射するエリア)を決め、最大限の効果が出るようにすることが一番大切です。

汗を止める範囲によって、製剤を使う量が異なってくるため、治療費用も変わるのですが目安としては

小さな範囲であれば、16500円からご希望に応じて調整可能です。

しかししっかり止めようと思うと、おでこから頭頂部まで(頭の前方からトップまで)で4-6万円程度が治療費用の目安です。

一般的な治療例を参考にご紹介します

①前頭部メインの方(おでこから頭頂部まで)→6万6000円(ブロック麻酔費用込み)

②後頭部メインの方(後頭部の襟足から頭頂部まで)→6万6000円(ブロック麻酔費用込み)

③側頭部メインの方(もみあげ〜耳上〜襟足サイドまで)→6万6000円

これを組み合わせることも可能です。

通常4−6ヶ月の間、効果がありますので、夏をしっかりと乗り切ることができます。

施術時の痛みについては

①前頭部メイン もしくは ②後頭部メイン の場合にはブロック麻酔という痛みを抑える麻酔をすることで、ほとんど痛みなく治療が可能です。

2年前までは、ブロック注射は行っていなかったのですが、やはり患者さんから「施術に伴う痛みを少しでも軽減してほしい」という希望が強く、昨年から導入しています。

ただ、③の側頭部については、ブロック注射が効きにくい部位のため、一部はチクッとします。

細い赤ちゃん用の針で行いますので、個人差はありますが今までに「痛みが我慢できない」とおっしゃったかたはいませんのでご安心ください。

頭の汗止め注射についてご希望の方は、web予約もしくは電話予約で、「汗の外来」をご予約ください。

現在、予約が混雑しており予約が困難でしたが、夏本番前にみなさん受診できるよう予約枠を増加しました。

ご予約していただければ待ち時間は少ないですが、当日に施術もご希望の場合は、受付から診察→処置→お会計までで60-90分程度はかかりますので

当日は時間に余裕をもっていらしていただければと思います。また北関東や遠方からのご来院の方も増えています。

当院は渋谷駅前、徒歩1分。スクランブル交差点前にありますので、ぜひ日本全国からのご来院お待ちしております。

まずはご相談から、お気軽にいらしてください。